積立NIKKI

「〇〇」×「継続」を主軸に情報発信します。

自分の心に嘘付くの、もうやーーめた!

人生24年のクソガキです。

以下、個人的ド偏見に基づく世の常識シリーズです。

 

・小学生→中学生→高校生→大学→就職→定年→最期という理想の流れ。

・中学高校では必死に部活に打ち込むことが当たり前、帰宅部はクソだ。

・友達は多いほうがいい。人脈はのちに必ず生きてくる。

・大学は最低でも日東駒専レベル。それ以下はちょっと...ろくな就職先もないしね。

・有名企業に入ったほうがいい。ホワイトカラーの象徴なのか社員証を首にぶら下げて歩く会社員達がこれからの日本を担っていくんだよ。

・30歳には結婚していないと恥ずかしいぞ。親に孫の顔くらいは見せてあげないと親孝行にはならないなぁ...いつ結婚の話になってもいいように貯金だけはしっかりしておこう。

・9時出社17時半退社の仕事に就いていると不思議とマトモに見えてくる。

・最近の若い人はすぐ会社辞めるよね、せめて3年間くらいは続けないと良いところも悪いところもハッキリ見えてこないのに。

・てか、定職に就いてないのマジヤバいウケるww

・今日の仕事はもう終わったけど、みんな残っているから一応残っとこ。あ...残業代出ないんだ...まぁ30分だけだし4時間も5時間も全部サビ残みたいな話も聞くしまだマシなほうよね。

 

これらが良いか悪いかは一旦お部屋の片隅に置いておくとして、

これって誰が決めたんやろ?

と最近めちゃくちゃ思います。

 

僕もこれらのどこの馬の骨かも分からない思想におんぶに抱っこで生きてきました。

もちろん違和感を感じることは多々あったし”明らかに間違っている”と確信できたときには反抗することもあったけど、正直心の奥底には浸透してしまっている。

 

今はメーカー営業職として毎日商談して見積書を作って価格交渉して大量の雑務をこなしています。嘘です全然こなせていませんが...

”何でも真正面から受け止めてしまう傾向にある・タスクを溜め込んでしまう”という自分の性格や欠点が悪さをして日々の仕事のなかで感じるストレスはとてつもなく大きいです。

「あぁ...オレまじで社会人向いてないわ」と想いが2年目ながら少しずつ確信に変わってきました(笑)

でも、普段の仕事で自分の心に嘘を付きまくっているせいか、たまに自分の心に嘘を付いているということすら忘れてしまうことがあります。

たまに商談が良い雰囲気で終わると「なんだかんだ楽しいかも」とか思っちゃったりします、救いようもない大嘘付き野郎だ。

 

そんな悩みと向き合うべく「自分の心に嘘付くことをやめる」にはどうすればいいかということを考えまくったら、割とシンプルな自分なりの答えを見つけました。

 

やりたいか、やりたくないか。

「常識を疑え!」みたいな言葉は使うのは少し意識高くて抵抗あるけど、最初に挙げた個人的ド偏見な世の常識を自分と想いを一つ一つ照らし合わせて行って、やりたいんだったらやればいいし、やりたくなかったらやらなくていい。

その選択を肯定したり否定したりできるのは僕自身あなた自身であり、他人にはない。

 

最近お付き合い残業を辞めましたが、職場からは白い目で見られています(笑)

ただ、自分の意思で行動するのはとても清々しいです。