積立NIKKI

「〇〇」×「継続」を主軸に情報発信します。

感情をなるべく言語化して、自分に正直でいられる一年に。

あけましておめでとうございます。
新年早々から心の痛む出来事の連続ですね。
渦中にいる全ての方が、少しでも早く日常を取り戻せることを願っています。

 

約1年ぶりの更新でやや緊張気味です。
昨年2月、こんな闇記事の更新を最後に姿をくらましました。

noname24.hatenablog.com

 

とんでもない記事ですね。笑
当時は転職やプライベートのことで考えが煮詰まっていて、
そんな自分を励ますために書いたんだと思います。
その後は転職活動や退職引き継ぎ(これが地獄だった)、引っ越し等...
あっという間に一年が終わりました。

ちなみに前職は化成品メーカー 今は障害福祉業界です。
全くの畑違いで給料↓業務時間・量↑という逆錬成転職ですが、
以前から興味のあった分野なのでとても刺激的です。

 

2024年のテーマ

内省と発信

 

どうやら1ヶ月以上毎日更新していた時期もあったみたいなので、
その時のバイタリティを思い出して、自分を振り返る時間を作り、
感情を言語化してどんどん発信していけたらいいなと思います!

辛く悲しい時は死ねばいいと思う。

※この記事は僕の超主観的表現で成り立っておりますのでご容赦ください。

こんばんわ!なはまんです\(^o^)/

何やら気味悪いタイトルですが、腑抜けな顔してこの文章を打っています。
そんな僕の顔が一番気味悪いことは一旦置いておくとして、皆さんは”死”に対してどのような印象を持っていますか?

・文字から伝わってくるダークな感じ
・考えたくない
・人生の終わり
・必ず訪れるもの
・あるいは不意に訪れるもの
・自然の摂理
・病気、事故、事件
・怖い、悲しい、虚しい

抱く印象は十人十色だと思います。

人生最後に待ち受ける避けられないものと理屈では理解していますが、やっぱり怖いという気持ちもあります。
こういう人って僕に限らず意外と多いんじゃないかな、と思っています。

 

では、自死に対してはどんな印象を持っていますか?

・周りの色んな人をどん底まで突き落としてしまう?
・両親から与えてもらった命に自分の手で終わりをつける卑劣な裏切り行為?


僕は”自死”に対しては正直ネガティブなイメージしかないです。
出来ることならそんなことは経験せずに、最後は幸せに衰弱したい。

と、最近まで思っていました。


生きていれば、自死という言葉が脳内をかすめてしまうくらい”辛い悲しい経験”をすることがあるかもしれません。(もちろんある人ない人それぞれだと思いますが...)
恥ずかしながら僕は何回かあります(笑)
そしてこれからも数え切れない程の”辛く悲しい経験”をすることになるんだろうな〜と勝手に決めつけています(笑)

そんな時は文字どおり死ぬ気でその現状に抵抗してみて、それでも本当に耐え難かったら死ねばいいと思っています。

両親から与えてもらった命に自分の手で終わりをつけ、周りの色んな人をどん底まで突き落としてしまうことに必ずなります。
だけど、もう死んでるからそんなこと分かりっこないです。
死んだ後の世界のことは死んだ後の世界に残る人たちに全部お任せしましょう。
僕たちは どんな状況からでも0に戻れる最終兵器 を持っています。

そう考えると、どんなに辛く悲しい現状であっても乗り越えられそうな気力が湧いてきます。
どうせ乗り越えられなくてもいつでも0に戻れますから。


僕は明日の朝ご飯を楽しみに寝ようと思います。
卵かけご飯に味の素を三振りすると絶品卵かけご飯に進化しますよ。
明日の朝ご飯で是非お試しあれ\(^o^)/

park.ajinomoto.co.jp

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

表紙のわんちゃんは「サクラ」

 

ジャルジャルの福徳さんが出版した恋愛小説を読みました。
「芸人さんやから普通は先にエッセイとか自叙伝とかを出すんやないの?」と少しだけ思いました(笑)

主人公は冴えない内気な大学生・小西徹。
とある女子学生に恋をして、その女子学生や周りの登場人物との触れ合いを通して考え方や感情が少しずつ変化していく、という物語。
登場人物の心理状況が、とても地味だけどとてもリアルに、柔らかく映し出されています。

いわゆるド定番の恋愛小説と比べると、物語全体を通して見るとのっぺりとしていて起伏が少ない印象でしたが、登場人物の一挙手一投足に感じられる”リアルな大学生らしさ”が読み手をどんどん物語に引き込んでいく。


YouTubeの動画か何かで福徳さんが「トイレに行くのも忘れて2日で6万字書いた」と言っていて、あれはまさにゾーンに入った人間の文章でした。
ちなみにそれっぽい怒涛の伏線回収も待っていますよ\(^o^)/

 

「雲は空にしかいられない」

 

主人公・小西のおばあちゃんの言葉です。
自分の居場所がたくさんある人もいれば、雲のように一つしかない人もいる。
ただ、誰にでも絶対居場所はあると思う。最後の最後には自分が居場所になってあげればいい。

今日は生憎の曇天、この空が一番好きだとはまだ言えない。

ダメダメ社会人が”追いかける”ことを知って、仕事を少し楽しめるようになった。

どうも、ダメダメ2年目社会人です\(^o^)/

仕事に追われる
仕事を追いかける

仕事のスタイルは人それぞれですが、ほんの少し「追ってみる」ことを意識してみると仕事が楽しくなるかもしれません。ならないかもしれません。
ただ、ダメダメな僕だからこそ仕事を少しだけ楽しめるようになるヒントをお伝えできると思っています。

 

 

やるべきことがとにかくできない

初めての就活をしていた時。
これといったスキルは何も持っていませんでしたが意識だけは一丁前に高く、紆余曲折ありながらも無事志望していた営業職に就くことが出来ました。
ちゃんと時間は守れるし最低限の礼儀礼節はある、この若さならではのフレッシュさもある。
では、どこがダメダメだったのか?

「やるべきことがとにかくできない」

社会人として基礎中の基礎でありながら最も大事な能力が見事に欠落していたのです。
どんな職種であろうとこの欠落は致命的だけど、常に社外の人との関わりが求められる営業マンとしては正直終わっています(笑)
そして次第に やるべきことができない人 という烙印が社内外で押されていきました。ゲームセットです。

 

・メールに返信する

・電話を折り返す

・見積書を作る

・取引先から依頼された資料を提出する

・その他社内での雑務

これら全てがまともにこなせず、調子の良い週もあるけれどそれが続くことはまずない。
「こんなんやってられっかアホくせぇ!!」ではなく、「やろう...やろう...早くやらなきゃ...」と思い続けながらもただただ時間が流れていき、あらゆるタスクにおいて後手に回ってしまいます。

自分に振り回された結果、自分を壊してしまうのはあまりにも面白くない。

原因を分析をしてみる

満点に極力近い点数でないと動き出せない、いわゆる完璧主義。

→ 中途半端な点数に対するリアクションが怖い
→ 期待以上で応えないと周りが離れていってしまうという不安

自分相手を過大評価しすぎている
という結論にたどり着きました。

例えば100点満点で評価される仕事を任されてたとして、
・80点以上のレベルで応えないといけない
・時間投下する分だけ点数は上げられる
この固定観念こそが自分に対する過大評価自分を苦しめている原因じゃないかと思います。
さらには相手に対しても過大評価してしまっているから「この人に納得してもらうにはこのレベルで応えないといけない」と、自分の頭の中で実像よりも遥かに巨大な相手を無意識に作り出してしまう。

 

10点連発大作戦

「追われる」ではなく「追いかける」ために一番効果的だったのが、10点連発大作戦です。
ネーミングセンスが壊滅的なのは勘弁してほしいですが、意図的に全て10点で応えていくという超攻めの仕事術です(笑)

取引先から、ある自社製品についての見積依頼メールが届いたと仮定します。

A.丁寧な返信

B.10点の返信

 

Aは依頼された見積書以外にもカタログ資料を添付したり、メール文面から丁寧な印象が伝わってくる。
Bは無駄な情報を極力削ぎ落として、相手が一番求めていること(=見積書)だけに応えている。

自分や相手を過大評価しすぎると、周りの期待にどこまで応えないといけないと思ってしまう。何より応えられそうな気がする。それが落とし穴だと思っています。
一旦、本質だけを意識した10点を連発してみください。
「追われる」から「追いかける」仕事ができると思います。

勉強は本当に楽しい\(^o^)/

noname24.hatenablog.com

 

とてもとてもご無沙汰しています、なはまんです。
完全に旬が過ぎましたがあけおめことよろです!

1ヶ月前、申し込み期限ギリギリの滑り込みで申し込んだFP試験。

「受験料8,000円...イッタイナァ...」
「3級なんか取って何かの役に立つんかな...」
「そもそも今から間に合うんやろか...」
そんな葛藤を抱えながらも、もうやっちゃえと勢いで始まりました。

そして本日、試験本番。


合格しました〜〜〜\(^o^)/


難易度高い資格ではないし、誇れるような高得点が取れたわけでもないけど、
主体的に興味を持って取り組む勉強の面白さにやられてしまいました。

参考書を広げて勉強用BGMをイヤホンで聞きながら勉強する。
少しでも時間を捻出するために早起きする。
10回くらい出会った過去問でまた間違える。
試験当日の道中、試験室の雰囲気、試験中の緊張感。

大学受験ぶりにあの感じを味わえてすごい楽しかった(笑)
冬っていう季節もまた受験生感を思い出させてくれるいいスパイスでした。ソウデスヨネ???

何気ない日常のなかに”目標”ができると、その日常が彩られていく。
その彩りを与えているのは他でもない自分だから、ほんのちょっとだけ自信になる。

現在進行系で仕事でもプライベートでもなかなか自分の思うように進まないことが多いけど、また頑張る気力が湧いてきた。

小生ケチ、スタバを横目にイオンのイートインへ。

ここ最近ブログや勉強に力を入れ始め、机に向かうこと何かと多くなってきました。
冬の好きなところは厚着しながら机に向かい作業している自分に少し酔えるところ、まだ誰にも分かってもらえません。

ただ、家だと集中力が5分も持たん。
ということで、外で作業できる場所をずっと探し続けてようやく答えを見つけました。

イオンのイートイン、最高やでぇ...(と言い聞かせる)

そりゃスタバ行きたいですよ!
めちゃオシャレですもん!たまに流れるポップ調のバカデカBGMが流れてくることを除けばめちゃ集中できますもん!綺麗な人カッコいい人に囲まれて飲むコーヒーは美味しいし!
でもどれだけ財布を逆さにしてもドリップコーヒー1杯(ショート)に払う350円は落ちてきません。勉強頑張る人向けにカフェ助成金検討してほしいですね。

イオンのイートインはコーヒー1杯100円やし、おじいちゃんおばあちゃんたちに囲まれて勉強するのも意外と悪くない。
しばらくはこの生活を続けようと思います。

まともな大人になってしまいそうだから、ここらで一旦ドロップアウトしておきたい。

ROHM本社のメープル街道

先週末、家から少し離れた場所でとっても綺麗な紅葉を発見。
用事があってかなり急いでいたけど、この写真では伝えきられないくらいの迫力に思わず写真を撮ってしまいました。

今日この写真を見返して「なんで撮ったんやろ?」と疑問に思いました。
確かにめちゃくちゃ綺麗でもし時間に余裕があったらこの紅葉の下をゆっくり歩いてみたりもしたかったけど、この時はかなり急いでて余裕はなかったはず...笑

それはきっと、小さい頃ずっと行きたいと思っていたある場所に似ていたから。

 

カナダ ローレンシャン高原(image by:Shutterstock.com

 

カナダで2番目に人口が多い都市 モントリオールから車で1時間くらい行ける場所らしいです。カナダ最大のメープル高原ですね。
小学生の頃かそれ以前だったかはあまり覚えていませんが、初めてローレンシャン高原の写真を見た時は「世界にはこんな綺麗な場所があるんや...絶対行きたい」と感動したことは覚えています。
そもそも当時の自分はこういう綺麗な場所が日本にもたくさんあるということを全く知らなかったので余計衝撃的でしたし、外国という場所にひっそりとした憧れを持ち始めました。

ただそんな気持ちはほとんど忘れていて「そういえば昔カナダのメープル高原ずっと行きたいって思ってたな〜」と写真を見返して思い出しました。


子どもの頃に抱くような リスク を全く考慮しない純粋な欲望は、大人になって自分が置かれている社会的経済的立場が認識していくにつれて良くも悪くも無くなっていくものだと思っています。まともな大人はリスクマネジメントがとても上手く、日常のありとあらゆる物事や考え方に先手を打って行動出来ます。

「じゃあそれらリスクを全無視出来るとしたら純度100%の欲望が沸々と湧き上がってくるんだろうか?」なんて考えると、多分欲望の湧き上がらせ方も忘れてしまっているとも思います。

方法を忘れてしまったのならこれから徐々に思い出していけばいいということで、まずは自分のどんなに小さな欲望を見逃さないことから始めます。

 

と、散り際の紅葉が教えてくれました。